コラーゲンの存在が確認され、それが健康と美容に効果のあるという研究結果が発表されたのは近代になってからです。では、コラーゲンはいつ、どのように誕生したのでしょう。
その起源はまだ憶測の範囲を超えませんが、6~8億年前までさかのぼります。その根拠として、コラーゲンが生まれるには酸素が大量に必要だということです。地球が凍結していた6~8億年前は高濃度の酸素の存在がない為、コラーゲンの存在もありえませんでした。その後、気候変動の影響で地球の環境は大きく変化し、酸素が大気中に増えていく過程で単細胞の生命体がコラーゲンを作り出します。
そのコラーゲンが細胞同士を連携させる役割を果たし、多細胞生命体が出現しました。これがコラーゲンの出現であり、現在の私たち人間や動物、植物の起源でもあるのです。コラーゲンと動植物は密接な関係であることは間違いありません。コラーゲンが健康、美容など、細胞を深層から生まれ変わろうとする力を助ける働きがあるというのもうなずけます。
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