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不妊の原因

不妊に至る原因として、卵子が育たなかったり、育っても排卵できないという排卵因子によるもの、
精子の輸送経路であったり細胞呼吸の培地であったりする、頚管粘液の、質量ともに産生に障害がある頚管因子によるもの、
内膜症などにより、卵子の発育や着床が阻害される子宮因子からくるものがあげられています。

また他にも、卵管が狭いか詰まっているかなどにより、受精卵の移動に障害が出るという卵管因子によるもの、
正常な精子の産生ができなかったり、射精不能のケースである男性因子によるものも原因とされています。

他には、過労などで排卵の機会に性交できない社会的因子からくるものなどがあります。

上記の6つほどが、主な原因とされています。また、性交拒否というケースもあります。

不妊症の診断は、不妊の原因をつきとめることが根本となります。必要に応じて、また女性の生理周期に合わせて、
さまざまな検査も行われます。たとえば、子宮の形や卵管のとおりを見るための子宮卵管造影、通気通水検査、
子宮鏡検査、頚管粘液検査、ホルモン検査などが、卵胞期や排卵期に合わせて行われます。

男性側は、血液・尿・精液・精巣の検査があり、時期に関係なく、体重や血圧などの基本的な測定、
また性交後のヒューなーテストは両性ともにというふうに、色々なパターンでの検査となっているようです。

1人で数個の因子を抱えていたり、お互いの因子が複雑に絡み合っていたりと、原因が見えてきても簡単には解決できないところが、
不妊治療の難しいところといえるようです。

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